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第11回全国障害者スポーツ大会   会期:2011年10月22日(土)〜24日(月)
団体競技記録 - 車椅子バスケットボール

@1回戦
沖縄県 54 20 - 21
10 - 17
12 - 14
12 - 16
高知県 68
 1回戦、沖縄県対高知県。沖縄オールコート、高知ゾーンで始まる。沖縄は#11のカットインなどで攻めるが、高知も負 けずに#11が入れ返す。残り3分で沖縄1点リードするが、高知はすかさず逆転し、1Q20−21で高知リード。2Q、沖縄 はシュートが決まり逆転するが、高知は#11が立て続けにシュートを決め再逆転する。沖縄は#12や#7を中心に攻め るが、高知の俊敏なディフェンスを崩せず、残り4分間無得点の苦しい戦いを強いられる。結局、30−38高知リードで前 半が終了。
 後半に入っても高知はディフェンスの手を緩めない。オフェンスでも#11のシュートがよく決まり、引き離しにかかる。沖 縄は#11と#13のコンビプレイで追いかけるが、なかなか点差を詰めることができない。高知は、#8が広い視野で ゲームをコントロールして点差を広げ、42−52高知リードで3Qが終了。4Qも高知は#11や#5の得点などで引き離す。 沖縄もディフェンスを頑張り、8秒オーバータイムでボールを奪い#6、#5のコンビプレイで得点をあげる。しかし、高知は 落ち着いてディフェンスし追撃を許さない。結局、54−68で試合終了。
 沖縄もチーム一丸となり最後まで果敢に戦ったが、ディフェンスとシュート力で勝る高知が準決勝に駒を進めた。
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A1回戦
神戸市 57 16 - 8
18 - 6
11 - 6
12 - 10
山口県 30
開催県の期待を担う山口は、神戸との対戦となった。両チームともマンツーマンでスタート。開始1分、山口#11蔵重が ゴール下からシュートを決めて先制。一方神戸は、#12是友のゴール下からの2連続得点で逆転し、さらに#12・#10 向山・#7柏村などによる速攻でリードを広げ、1Q16−8で終了。2Q、神戸#12を起点とした攻撃で#11川西・#15 岡などが次々とゴールを重ねる。山口は神戸の堅いディフェンスに阻まれて中々チャンスがつかめない。残り2分で山口 #5末永がゴール下でリバウンドを頑張り、速攻から反撃して2ゴール連続で点を返す。34−14で神戸リードで前半を 折り返す。
後半、山口は#6松本の3連続アシストにより追撃するものの、チャンスを充分に活かしきれず、逆に神戸は#9福井の 得点でなどで追い上げを許さない。3Q、45−20で終了。4Q、山口は#11・#6による2連続の外角からのシュートによっ て地元観客を沸かせる。しばらく得点が止まっていた神戸だが、#5・#12が加点してさらに点差を広げる。山口も#6・ #5の得点で意地を見せるが及ばす、57−30で終了。
初戦敗退となってしまったが、地元の声援を受けて最後まで粘りを見せた山口に対して、会場からは健闘をたたえる大きな 拍手が送られていた。
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B1回戦
千葉県 55 21 - 19
10 - 18
14 - 16
10 - 10
仙台市 63
 両チームとも、ハーフコートのマンツーでスタート。高さのある千葉#4と仙台#13のマッチアップが鍵になる対決である。1Q、 千葉の司令塔である#10、仙台#5の速攻でのシュートで始まる。千葉は、仙台#13をダブルチームで封じ込め、徹底マーク。 フロントコートに入らせない。4対3の戦いをしながらも守り抜く。仙台は、#4を徹底マークし、ゴール下の強さを封じ込める。両 チームとも、チームファウル5となる激しいディフェンスを繰り返し、千葉21−19仙台で終了。2Q、千葉は#10を起点に、左右 のスペースを使い、#4のミドル、コンビネーションを生かし攻撃する。仙台は、#4#5のスピード、#13のゴール下の強さを生 かし、速攻を試みる。一進一退の攻防が続く。中盤あたりから、千葉に先行されていた仙台がリズムをつかみ、残り2分に逆転す る。残り1分に千葉はタイムアウトを取るが、31−37の仙台6点リードで終了。
 3Q、千葉は仙台#13の徹底マークを継続するが、ゴール下での強さを封じきれない。リズムを掴んだ仙台は、#13の連続得 点、#5、#11の活躍などで、45−53と仙台8点リードで終了。4Q、仙台は#13#14のコンビプレーや#14の速攻などで得 点差を維持し、千葉の追い上げを退け、千葉55−63仙台で終了。
 千葉の執拗なディフェンスと、それを退けた仙台の多彩な攻撃が印象に残るレベルの高い試合であった。
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C準決勝
愛知県 46 5 - 6
22 - 15
9 - 13
10 - 11
高知県 45
 準決勝、愛知県対高知県。両チームゾーンディフェンスで始まる。硬さからか互いにシュートが入らない。開始5分で2−2のタ イスコア。愛知は#15、高知は#8が得点の全てをあげて5−6で1Qが終了。2Q、愛知はオールコートディフェンスを見せるが 高知は慌てず#8、#5の合わせなどでリードを奪う。愛知もここから反撃を見せる。#12、#15の速攻が立て続けに決まり逆 転に成功する。最後には#12がブザービーターで3Pをねじ込み、27−21愛知リードで前半終了。
 後半、愛知はチャンスをつくるもゴール下が決まらない。高知は、ゾーンの合間を縫って#11がシュートを決め追い上げをは かり、#5のシュートで32−30の2点差まで詰め寄る。愛知も#13、#15のシュートなどで対抗し、結局36−34で3Qが終 了。4Q、高知の勢いは止まらず、残り7分、#4のシュートで逆転する。愛知もすかさず追いつき、ここからは両チーム一進一退 の攻防が続く。残り2分、愛知は#13からのパスを#15が決め、42−41でリードする。さらに#15のアシストから#5が シュートを決め、3点差とする。しかし、高知も食い下がり、#5のシュートで1点差とする。残り30秒、46−45で愛知がリード し、マイボールとする。ゆっくり時間を使って攻めるが残り2.7秒で高知ボールとなる。ここで高知はすかさずタイムアウトをとり、 フロントコートからのスローインで逆転を狙う。決死のラストショットは無常にもリングに嫌われゲームオーバー。
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D準決勝
神戸市 60 9 - 18
15 - 24
14 - 16
22 - 18
仙台市 76
 準決勝は、地元山口を下した神戸と、強豪千葉に競り勝った仙台との戦いとなった。
 1Q、両チームともマンツーマン。先制は仙台#9中澤、対する神戸も#12是友のカットインで取り返す。仙台#13藤本、 神戸#12が得点するものの、開始5分からは一転して互いにゴール下への侵入を許さず、思うように得点が伸びない。 チームファウルも共にかさむ、激しい争いとなり、9−18で1Qを終了。2Q、神戸は、高さのある仙台#13・#9をバック コートの押さえ込んで攻撃参加させない戦術に出るが、完全には抑えきれずに仙台#13などの得点を許してしまう。神 戸も#12を中心にした攻撃で反撃するものの、点差を徐々に広げられる。24−42で前半を終える。
 後半、神戸はディフェンスをオールコートマンツーマンに切り替え、ゲームの流れを呼び込もうと試みる。神戸#12が得 点を伸ばすが、それを上回る得点を仙台#13が重ねていく。38−58で3Q終了。4Q、神戸は#12からのアシストで# 11川西・#9福井などが速攻やミドルシュートで追いかける。仙台も#11藤井らの速攻で追撃を許さず、60−76で試 合終了。仙台が決勝に駒を進めた。
 敗れた神戸に対しても、高さに勝る仙台を相手に果敢に戦った、その健闘を称えたい。
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E交流試合
沖縄県 32 24 - 8
8 - 14
山口県 22
交流試合のため、戦評はありません。
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F交流試合
山口県 16 2 - 21
14 - 15
千葉県 36
交流試合のため、戦評はありません。
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G交流試合
沖縄県 28 20 - 17
8 - 16
千葉県 33
交流試合のため、戦評はありません。
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H3位決定戦
高知県 41 12 - 14
8 - 14
13 - 14
8 - 14
神戸市 56
 3位決定戦、高知県対神戸市。両チームゾーンディフェンスでスタート。立ち上がり、神戸は立て続けにシュートが決まり、 6点リードする。対する高知は#11を起点に得点を重ね、同点とする。その後は高知#11、神戸#9などが得点を重ね、 12−14で1Q終了。2Q、神戸は#12の3連続得点などでリードを広げる。高知は4分間ノーゴールの時間帯があるなど 苦しむが、#8の得点などで追いすがる。しかし、得点差は縮まらず20−28、神戸リードで前半終了。
 後半、高知は開始1分で4点を奪い、点差を詰める。負けずに神戸も#12を起点とした#9の得点などで突き放しにか かる。残り6分で神戸は10点差とするが、高知も粘りを見せて残り1分で5点差まで詰め寄る。しかし、神戸は#12、#5 のシュートが決まり33−42、神戸9点リードで3Qが終了。4Q、神戸は#12を起点として、効果的に得点を重ねる。また、 24秒オーバータイムをとるなど粘り強いディフェンスを見せ、高知は5分間ノーゴールの苦しい時間帯となる。その後、高 知は速攻などで点差を詰めるが、神戸は落ち着いた守りを見せ、結局41−56で試合終了。
 15点差となったが、両ベンチからの鳴り止まない声や攻守にわたる俊敏な動きなど、見ごたえの多い白熱したゲームだった。
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I決勝戦
愛知県 49 14 - 17
11 - 15
17 - 17
7 - 21
仙台市 70
 決勝は、前年の覇者である愛知県と、前年の決勝戦敗退の雪辱を狙う仙台市との対戦となった。両チームとも、マンツーマンでスタート する。1Q、仙台は#5高橋#9中澤#11藤井のカットインで、対する愛知は#12白丸のミドル#15大島のインサイドプレーで得点する。 仙台#13藤本を、愛知は#9#10加藤のダブルチームで徹底マークをし、インサイドでプレーをさせない。一進一退の攻防が続き、愛知 14−17仙台で終了。2Q、仙台は#13を中心としたコンビプレーで点差を広げる。得点が7点差となった中盤に、愛知タイムアウト。流 れを変えようとする。愛知はオールコートプレスをかけ、攻守にわたり積極的なゲームに切り替える。残り1分半に、愛知#15がインサイ ドを攻め、バスケットカウントを決めるが、負けじと仙台#5もバスケットカウントを決める。激しい攻防の末、25−32仙台リードで前半を 終了する。
 3Q、両チームともスピードのある攻防を続ける。愛知は#12#15を起点にミドルを決め、仙台は#9#11#13の合わせのプレーで 得点する。愛知は中盤、3点差まで詰め寄るも42−49仙台リードで終了する。4Q、愛知はオールコートプレスを交えたディフェンスで逆 転を狙うが、11点差となった開始3分過ぎにタイムアウト。仙台の素早い動きに愛知はファウルを重ねてしまう。終盤、逆転を狙う愛知で あったが、仙台の集中力と粘りに苦戦を強いられる。残り3分に#14井上#8加藤を投入し、愛知を突き放す。#14のブザービーター2 Pシュートで終了。49−70で、仙台が前年度の雪辱を果たした。ともにセンターの強さを持ち、運動量の豊富さを持つ仙台、外角の シュートの正確性を持ち味にした愛知の対戦は接戦となり、決勝戦にふさわしい戦いであった。
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