ナベヅルは毎年10月の終わりごろ、八代にやってきます。到着(とうちゃく)すると、田んぼに下りてまず自分たち家族の縄張(なわば)りを確保します。日中は餌(えさ)を食べたり、縄張り争いをしたりして過ごし、夕方、山あいのねぐら〈寝場所(ねばしょ)〉へ。キツネなどに襲(おそ)われないよう、水のある田んぼの中で一本足で立ったまま眠(ねむ)ります。
八代のツルは昭和15年には355羽もいました。でも、その後、水鳥であるツルにとって大切なねぐらとなる水田が減り、 荒廃田(こうはいでん〈耕作されなくなって荒れた田〉)が増えたこと、住宅地が増えたこと等、さまざまな環境(かんきょう)の変化などで八代のツルは減り始め、昨シーズンは13羽に・・・。
八代では、昔から守ってきたツルを増やそうと、ボランティアの人たちなどが今、一生懸命(いっしょうけんめい)取り組んでいます。皆さんもきょう学んだことを、ぜひ何かの行動につなげましょう! |
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周南市立熊毛中学校3年生の皆さん |
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崎重貴裕(さきしげたかひろ)さん
これまでツルを守ってきた八代の人たちの思いを、自分たちも受け継(つ)がないといけない! |
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下岸千恵(しもぎしちえ)さん
ツルの減少の原因は環境の変化。みんなで環境を良くしようと心掛(こころが)けたら、少しでも変わるはず! |
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コ本佳州美(とくもとかすみ)さん
ツル保護のため、こんなに努力を積み重ねているなんてすごい。みんなでツルを愛し、守っていきたい。 |
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中村
誠(なかむらまこと)さん
ツルと人間が共存するためには、まち全体のツルに対する意識を高めることが必要だと思いました。 |
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