元気キッズレポート  
元気キッズレポート
トップページ≫元気キッズレポート
ピッカピカになった錦帯橋(きんたいきょう)を探検だっ!

今から約330年前、1673年に創建された岩国市の「錦帯橋」。半世紀ぶりに行われた5つの橋すべての架(か)け替(か)え工事が今年3月に終了(しゅうりょう)し、美しい五連のアーチがよみがえりました。その架け替え事業の棟梁(とうりょう)を、岩国市立岩国中学校3年生の4人の皆(みな)さんが訪ねて、錦帯橋の素晴(すば)らしさについて探(さぐ)ってきました!

錦帯橋周辺図
◎錦帯橋の組み立て方を、最初に考えた人は?
児玉九郎右衛門(こだまくろうえもん)という人。
錦帯橋の工法は独特で、世界初の工法では…と、大学の先生が今、世界中の橋を調べているんだよ。
◎錦帯橋はどうやってできてるの?
約6メートルの長さの木(桁(けた))を3分の1ずつ突き出しながら重ねて「巻金(まきがね)」という金具で束ね、それを繰(く)り返すことで、長くても強度のある、丈夫(じょうぶ)な橋ができています。
 
今月の先生
海老崎粂次 岩国伝統建築協同組合
理事長・棟梁
海老崎 粂次(えびさきくめつぐ)さん
今月のキッズ   岩国市立岩国中学校 3年生の皆さん
石田隼一郎
戸崎 亜璃紗
石田 隼一郎
(いしだじゅんいちろう)さん
アーチ型の橋が、単に見た目だけでなく、計算されてできたものなんだと知って驚(おどろ)きました。
  戸崎 亜璃紗
(とさきありさ)さん
これほどの橋が、思ったよりも少ない人数の大工さんで架け替えられたと知って、びっくりしました。
桧原麻友子
細見格啓
桧原 麻友子
(ひばらまゆこ)さん
海老崎さんが仕事に誇(ほこ)りを持っておられることを強く感じ、私も将来誇りが持てる仕事をしたいと思いました。
  細見 格啓
(ほそみのりひろ)さん
身近にあり過ぎて気付きませんでしたが、木の性質を見て使っていると聞き、すごい橋だと思いました。
イラスト定説では今も、100尺(30.3メートル)を超(こ)える木の橋を造るのは不可能だといわれているんだ。でも、錦帯橋は、1つの橋だけで120尺もある。しかも使われた木は、それほど太い木じゃない。300年以上も前に、岩国で、不可能を可能にした橋、世界に誇れる橋ができていたなんて!その発想は本当にすごい。
みんなも昔の人を見習って柔軟(じゅうなん)な発想ができる人になろう!
 
はい!
集合写真
イラスト
:一番難しかったこと、大事なことは何ですか。
強い木か、弱い木かなど木の性質を見極(みきわ)めた上で組み合わせることが難しかったね。大事なことは、チームワーク。そして一人ひとりが、何をどうすればいいか、自分でちゃんと分かった上で、やろうという意欲を持つことが大事。
  :昔と比べて造り方で変わった点はありますか。
昔は手作業で木を削(けず)っていたけれど、今回は機械を使ったこと。工法自体は、ほとんど変わってないんだよ。
  :何人の大工さんで錦帯橋を架け替えたのですか。
18人。少ないようだけど、人数が多いと、かえってうまくいかない。橋はそれぞれ5列の桁から成っていて、1列を3人くらいでやるのが一番いい感じだったよ。

    特集     県政21     元気キッズレポート     県政だより
    いんふぉ山口     イベントカレンダー     プロムナード     きらめきネットワーク
    やまぐちカルチャー講座     これ知っちょる?     ぶちうまレシピ     ほっと通信
    山口どんな問題!?     お便りコーナー     編集室・ふれ山ウラ話     トップページへ