やまぐちの島々

ロマンの島、つのしま - 響灘諸島 - 下関市
角島(つのしま)

面積:3.94平方キロメートル/人口:907人

角島全景


プロフィール

 下関市豊北町の北西約1.5kmの海上にあり、鼓形をしたなだらかな丘陵の島。夢崎と牧崎の両岬が牛の角に似ていることから角島と名付けられたと伝えられ、古くは平城宮址出土の木簡や「万葉集」にもその名が見えます。産業は、水産業が中心で、水揚げは旧豊北町内の約6割を占め、島の経済はもとより町の水産業を支えています。農業では、グリーンピース、いちごのほか、古くから和牛が放牧されています。平成9年に島一帯が北長門海岸国定公園に編入され、海水浴、キャンプ、遊漁などの観光客が多く、明治9年初点灯の石造りの角島灯台がある灯台公園には、毎年たくさんの観光客が訪れます。また、平成12年11月3日には、延長1,780mの角島大橋が完成しました。

交通案内

バス/ブルーライン交通(JR長門二見駅・特牛駅〜)
    tel.0837(86)0059


みどころ

角島灯台 明治9年に英国人ブラントンが設計した日本を代表する美しい灯台の一つで、高さ29.6mの御影石造りの灯台です。明治初期につくられ、今なお現役の14灯台の一つです。周辺には灯台公園が整備されています。

角島灯台旧吏員退息所
山口県下最初のレンガ造西洋建築物
「木簡の碑」 奈良平城宮址で出土した木簡から現在でも角島の特産品である「ワカメ」が天皇に献上されていたことがわかりました。町では、この木簡を記念して全国初のモニュメントを製作し、現在町役場前に設置。将来は島内に移設の予定です。
ハマユウ ハマオモトの別称。夏季には芳香のある白色の花が開き、市の花に指定されています。

角島灯台公園

はまゆうの群生

角島灯台公園

公園内には、明治時代の旧吏員退息所を復元した灯台記念館や展望ギャラリーが設けられています。

はまゆうの群生

島に野生するはまゆう(市の花)はハマオモトの別称。夏には、芳香のある白色の花が咲き乱れます。


歴史・伝説

・・・の舞台になった 「万葉集」巻16「角島の迫門<せと>の稚海藻<わかめ>は人のむた荒かりしかどわがむたは和海藻<にぎめ>」(詠人知らず)

みやげもの

にぎ女<にぎめ>(新鮮なワカメの茎とツワブキの味わい豊かなつくだ煮)、塩ワカメ、粒ウニ
にぎ女<にぎめ>、塩ワカメ、粒ウニ、グリーンピース

しおかぜの里角島(水産物の加工販売・食堂)
    tel.0837(86)0611

郷土料理

活魚料理 新鮮なブリ、イカ、アワビ、サザエなど、響灘と日本海の豪快な流れに育まれた海の幸がたっぷり味わえる

やど

つのしま旅館

元山港近く。新鮮な活魚料理。
tel.0837(86)2389

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