やまぐちの島々

伝説と七不思議の島 - 周防大島諸島 - 大島郡周防大島町
笠佐島(かささじま)

面積:0.94平方キロメートル/人口:13人

笠佐島全景


プロフィール

 大島郡周防大島町小松港から西へ約2kmの瀬戸内海海上にある島です。
 島の歴史は比較的新しく、江戸時代前期までは、現柳井市新庄にあった塩田で使用する薪の供給地であったといわれています。その後塩田では石炭が使用されはじめ、薪の需要が減ったため、それ以後島内の開墾が始まったといわれています。
 人口は、平成12年国勢調査では、県内の有人離島中最も少ない13人となっていますが、最近では他地域からの転入者もあり、人口が増加傾向にあります。
 島の周囲は、本土や大島にはさまれた海峡となっており、潮の流れが早く、好漁場となっています。

交通案内

本土との間には1日3往復(水曜日は4往復)で連絡船が運航されています。

◎本土側連絡船乗り場   周防大島町小松港

大島→笠佐島 港名 笠佐島発着料金 笠佐島→大島
便 1 2 3 便 1 2 3
8:00 12:00 17:00 小松 8:17 12:17 17:17
8:07 12:07 17:07 笠佐島 100円 8:10 12:10 17:10
毎週水曜日には、上記の便に加え、小松港10時発の便が折り返しで運航されます。

問合せ先 周防大島町役場企画課  0820-74-1007

 

行政連絡船「かささ」
行政連絡船「かささ」

ト ン 数:4.9トン
航海速力:10ノット
定  員 :12人


みどころ

海水浴場 島の北岸には砂浜が続き、海水浴に利用できます。
 

北側海岸の浜
北側海岸の浜


歴史・伝説

島名の由来 昔、大畠の瀬戸に身を投げた般若姫に、島の人が笠を捧げたことから、「笠捧げ島」と呼ばれるようになり、現在の「笠佐島」になったと伝えられています。
笠佐の八幡様 笠佐島の八幡様の御神体(阿弥陀様)は、金箔が剥がれ木肌が露わになっていますが、これは、子供と遊ぶのが好きな御神体が子供と遊んでいて剥げたのだという言い伝えがあります。
あるお爺さんが、御神体で遊んでいる子供をしかり、その御神体を元あった場所にもどしたことがありました。
しかし、その夜、お爺さんの夢枕に御神体がお立ちになって、お爺さんの行為を咎められたということです。
島法 かっては、島内では「島法」として、戸数増減、田畑の売買が禁じられていたと伝えられています。
笠佐の七不思議 @墓がない。
A寺がない。
B専業漁家がいない。
C水が豊富である。
D日柄、方角のタブーがない。
E戸数の変化がない。
Fマムシがいない。

村社八幡宮

島内から見た大島

村社八幡宮

笠佐の八幡様の伝説のあるところです。

島内から見た大島


やど

島内に宿や店はありません。
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