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トップページ > 組織から探す > 健康増進課 > 感染症対策等・風しんの感染予防について

平成31年 (2019年) 1月 9日

健康増進課

風しんの感染予防について ※県内でも増加(特に30代から50代の男性)




   平成30年8月以降、全国的に風しん患者の拡大があります。


   これは、大流行した平成25年の前兆と似た現象になっています。


   山口県でもH30は22例の風しん患者がの報告がされています。患者の中心は30~50代の男性で、この世代の方は、5人に1人は風しんの免疫を持っていないといわれており、今後も注意が必要です。



風しん発生件数

 

H24

H25

H26

H27

H28

H29

H30

全国

378

2,386

14,344

319

163

126

2,713

山口県

1

5

32

0

0

0

22


※H30は全国は第50週(12/10~12/16)までの速報値。山口県は12/27現在。



  風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群の子どもが生まれてくる可能性が高くなります。


  妊娠中の女性は、風しんが発生している地域では、可能な限り不要不急の外出を避けていただき、やむを得ず外出をする際には可能な限り人混みを避けていただくなど、風しんにかからないように注意してください。

  また、妊婦の周りにいる人(妊婦の夫、子ども、その他の同居家族等)は、風しんに感染しないように予防に努めて下さい。






 風しんとは


 風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる発疹性感染症で、強い感染力があります。(風しんへの免疫がない集団において、1人の風しん患者から5~7人にうつすといわれています。)

 風しんウイルスの感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。

 症状は不顕性感染(感染症状を示さない)から、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。また、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもあるため、決して軽視はできない疾患です。



 症状


 感染から14~21日の潜伏期のあと、発熱、発疹、リンパ節腫脹が発現します。また、不顕性感染(感染しても症状が出ない場合)が15~30%程度あります。(症状は弱くても、周囲の人にうつすことがあります。)

 まれに脳炎、血小板減少性紫斑病などの合併症が2,000~5,000人に1人くらいの割合で発生することがあります。



 風しんの症状が現れたときには・・・


 早め医療機関を受診しましょう。風しん患者との接触状況や現在の症状から、風しんの可能性があると思われる場合には、受診前に医療機関にその旨を連絡してから受診してください。



 先天性風しん症候群について


 妊婦、妊娠20週ころまで(特に妊娠初期)の女性が風しんに感染すると、胎児が風しんウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神や身体の発達の遅れ等の障害をもった赤ちゃんが生まれる可能性があります。 これらの障害を先天性風しん症候群といいます。

 妊娠前であれば、風しんにかかったことがなくワクチン接種もない方は、ワクチン接種を受けることを積極的に検討してください。ただし、ワクチン接種後は一旦、体内でワクチン用に弱められた風しんウイルスが増えていますので、2ケ月間の避妊をお願いします。

 既に妊娠しているのであれば、ワクチン接種が受けられないため、風しん流行地への旅行等はさけ、妊婦の周りにいる方(妊婦の夫、子ども、その他の同居家族等)は、風しんに感染しないように予防に努めてください。


 風しん抗体検査について


 風しんに対する免疫が十分にあるかどうかは、抗体検査で確認することが出来ます。

 そのため、山口県では、各健康福祉センターにおいて、無料の抗体検査を実施しています。検査は予約制ですので、検査日程をご覧になり、事前にお問い合わせください。


【各健康福祉センターの無料風しん抗体検査の対象者】

風しんの予防対策のために風しんのワクチン接種を検討している方のうち、下記のすべての要件を満たしている方


(1)検査日時点で山口県内(下関市を除く)に居住し、①、②、③に該当する方

 ① 妊娠を希望する女性(妊娠中の女性は対象外)

 ② 上記①または妊娠中の女性の配偶者(パートナー)

 ③ 妊娠中の女性の同居者(ただし妊娠中の女性の抗体価が低い場合に限る)

(2)過去に風しん抗体検査(妊婦健康診断等を含む)を受けたことがない方

(3)風しん含有ワクチンの接種歴がない方

(4)風しんの既往歴(検査診断による)がない方



 検査日程については、次のファイルをご覧ください。

風しん検査日程表 (PDF : 71KB)



 予防接種について


 風しんは、予防接種を受けることで予防できます。

 定期予防接種の対象者(1歳児と小学校入学1年前の幼児)の方は、早めに予防接種を受けましょう。

 風しんにかかったことがない人、風しんの予防接種を受けていない人、風しん抗体が陽性と確認できていない人は、予防接種をご検討ください。


(過去の制度の変遷から定期接種の対象は、平成2年4月2日以降に生まれた人は2回、昭和54年3月31日~平成2年4月1日に生まれた人は1回、昭和54年4月1日以前に生まれた男性は0回です。)


 妊婦を守る観点から、特に妊婦の配偶者(パートナー)、及びその同居家族は予防接種をご検討ください。


 また、医療従事者や学校関係者・保育福祉関係者など、風しんにかかるリスクが高い人や風しんにかかることで周りへの影響が大きい場合、流行国に渡航するような場合は2回目の予防接種を検討してください。


予防接種接種費用の助成をしている市町もありますので、予防接種に関してはお住まいの市町にご相談ください。



 相談先


相談窓口、電話番号

岩国健康福祉センター(岩国環境保健所)

0827-29-1523

柳井健康福祉センター(柳井環境保健所)

0820-22-3631

周南健康福祉センター(周南環境保健所)

0834-33-6423

山口健康福祉センター(山口環境保健所)

083-934-2531

山口健康福祉センター(防府支所)

0835-22-3740

宇部健康福祉センター(宇部環境保健所)

0836-31-3200

長門健康福祉センター(長門環境保健所)

0837-22-2811

萩健康福祉センター(萩環境保健所)

0838-25-2667

下関市立下関保健所

083-231-1530

山口県健康福祉部健康増進課

083-933-2956




 関連リンク


厚生労働省 (別ウィンドウ)

国立感染症研究所 (別ウィンドウ)



お問い合わせ先

健康増進課

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